心の置ける所

ありがとう

花火さそってくれてありがとう

すごく嬉しかった

でも、可愛くない返事で断ってしまって

本当にごめんなさい

人混みが苦手すぎて、あなたの前で

また発作を起こすのはもういやです

心配かけるし

あたしとじゃどこにもでかけられない

心臓がバクバクしてその場から逃げたくなる

もうこんなのあたしもいやだ

満員じゃない電車ですらつらくなってきた




あなたと人生で初めての花火大会

見てみたかったです

なにもかも経験しているように見えて

なにも知らないあたしに嫌気がさします

経験したのはつらいことばかりでした

いじめや浮気

お金関係も信用していた人からの裏切りも

全て痛い目にあって、楽しいことや

幸せなことなんてあまりなくて

普通の恋人がいくような所も

いったことがなくて

なんか惨めになってきました


今日もあの人が嫌なことをたくさん言ってた

また、お金のこと



もうそろそろでしょうか

あたしはこのまま闇にのまれて消えるのか



惨めな人生でした


甘えたくても素直に甘えられない

泣きたくても辛くても苦しくても

いつも一人で

こんな暗い人間を必要とする人なんて

心から変わらずに愛してくれる人なんて

やっぱりいないのだなと、思いました

全ては

このあたしが悪いのだから



できるだけ早くいなくなろう


今日も息をしていることが不思議なくらい






ふと、あなたの声が聞きたいと思ったけど

あたしがあなたになにもできないから

やめる、とゆうか邪魔しない

もう邪魔しちゃいけない


少しずつ



少しずつ



記憶がうすれて

みんなの中からあたしが

小さくなっていくのを待つだけ



そしたらそのときは

ちゃんと消えよう


さよならを言わずにすむ